2017年2月16日(木)~18日(土)に福岡県のアクロス福岡で開催された
第41回日本角膜学会総会/第33回日本角膜移植学会(角膜カンファランス2017)に参加しました。
学会のテーマは「天空海闊の角膜学」ということで、これは北宋(960年~1127年)時代の書物に見られた言葉で、“空や海のように限りなく広がり、深い”角膜を取りまく研究の進展をこのたびの角膜カンファランスで分かち合いたいということでした。
今回、当院から発表させていただいた演題は 『国内ドナー角膜を用いた角膜内皮移植の1例」
現在、角膜移植(DSAEK)に用いる、プレカット・ドナー角膜は、海外から輸入して使用しているのが一般的ですが、2015年、院内に設立した兵庫アイバンクプレカットセンターにて作成した国内ドナー角膜を用い、当院で日帰り手術にて角膜内皮移植を行った症例を発表させていただきました。
懇親会では「博多夜市」と題し、博多の海の幸・ラーメン・お寿司・もつ鍋・あまおう苺のデザートなど、屋台グルメが並んでいて、とても活気がある、賑やかな懇親会でした。
福岡の中心・天神での開催でしたので・・・もちろん、最後は屋台のラーメンへ
今後も『快適に見えるよろこび』を、ひとりでも多くの患者様に感じていただけるよう、スタッフ一同、切磋琢磨していきたいと思います。
看護師A