株式会社モリアジャパン、HOYA株式会社、河野医科器械株式会社に協力頂き、豚眼を用いて安全な角膜内皮移植用プレカットの作成、角膜移植術、白内障手術のトレーニングをしました。
角膜内皮移植用プレカットの作成については、ACPシステムという人工前房内のカット中の圧力を一定に保つシステムを試してみました。このシステムが導入されれば、安定した状況で角膜をカットすることができると確証することができました。
また、全層角膜移植の施行に備えどのような手技で行われるのかを院長の解説付きで実施しました。
また、白内障手術については、院長だけでなく安全な手術を実施するために、コメディカルにも白内障手術がどのように施行されているか、また、どのような連携を元に医療チームの協力体制が必要かという事をモットーに定期的にHOYA株式会社さんに協力頂き、白内障手術の実習を行っています。
今回は、神戸総合医療専門学校の視能訓練士科実習生のAさんにも、白内障手術の難しさと奥深さを体験してもらいました。
「快適に見えるよろこび」をモットーにこれからもチーム医療で頑張っていきます!
溝上眼科 事務次長W