視能訓練士
当院では、日々の臨床に対応すべく、個人および医療チームで患者様のために検査技術を研鑽しています。更には、外部講師を迎えて行われる院
内勉強会やそのほか学会や希望する勉強会に参加することもでき、徐々に新しい検査機器も導入され、基本的な検査はもちろんの事、新しい分野についても学ぶことが出来ます。
視能訓練士は、眼科一般検査を幅広く行っていると同時に、患者様の状態を把握し、声掛けをしたり、相談に乗ったりと優しく接することをモットーに日々努めています。
また、当院は、淡路島にあり地域医療に貢献したい方にとって、より良い環境にあると思います。
開業当初は、全国に2000人~2500人でしたが、現在では、10000人に増加し、眼科にとって必要不可欠な職種となっております。また、最近では、実習生を受け入れ、充分ではないかもしれませんが指導を行っています。
H7年開業以来、大勢の患者様の検査をして参りました。少しは、地域に貢献できたのではないかと思っております。
これからも、できる限り島内でレベルの高い検査が出来るように努力していきたいと考えています。そのためには、専門スタッフの増員が必要になります。
地域医療に志のある方を募集しています。ぜひ一緒に働きましょう。
当院の特徴
スタッフインタビュー
視能訓練士の仕事は、幅広い年齢層の患者様と検査・訓練を通じて向かい合うことができ、患者様の悩みや声をより近くで聞け、患者様と深く関わる事ができることに魅力を感じ、困っている人の手助けができたらと思い視能訓練士を目指しました。
そんな思いで視能訓練士を目指して資格を取得し、溝上眼科で働くことになりました。学校で学んだ以上に覚えることや勉強不足なところを実感し、患者様を始め皆様にご迷惑をおかけすることも多々あったと思いますが、院長はじめスタッフの皆様に支えて頂き、勤続することができています。
現在、勤め始めた頃よりは周りのことが見えるようになり、自分の検査・訓練に少し自身が持てるようになってきました。少しずつですが患者様により良いものを提供できているように感じています。徐々にですが、自分自身が溝上眼科のスタッフとして相応しい人材になれた様に感じられるようになってきました。
まだまだ、知識や経験などが不足している所があるため、院内や院外での勉強に積極的に取り組み、検査の質を向上できるように日々努力して参ります。
患者様に寄り添い、より良い医療を提供できるようにこれからも頑張って取り組んでいこうと思いますのでよろしくお願いします。
私は2022年の春から溝上眼科で働き始めました。視能訓練士を目指したきっかけは目を幼少期に怪我したことからです。10年以上にわたり眼科に通院し沢山の視能訓練士の方々と関わってきました。そうした中でいつしか自分も患者様を支える側になりたいと思い始めて目指しました。
専門学校在学中は、約3ヵ月間の臨床実習を溝上眼科で経験しました。毎日たくさんの患者様の検査をさせて頂いたことで検査の手技や学校では習っていなかった様々な知識、そして患者様とのコミュニケーションなどを学ぶことができました。実習生として溝上眼科のスタッフの皆様と関わりを持つうちに、視能訓練士として皆様の一員に加わりたいと思うようになりました。
専門学校を経て、この度晴れて溝上眼科の視能訓練士として働き始めることができました。日々、患者様1人1人に寄り添いながら気持ちの良い検査を行うように心掛けています。疾患や症状に応じた専門的な検査も、より正確な結果を得られるように丁寧に、そして視能訓練士としての責任感を持ちながら行っています。
これから沢山の知識や経験を積み重ねながら、さらに成長していけるように精一杯頑張ります。